やさしい霊的真理

スピリチュアリズムに基づいた生き方をご提案していきます

類は友を呼ぶ

自分と気が合う、波長の合う人っていますよね😌

例えば一緒にいて居心地が良い人、

笑いのツボが似てる人、

価値観が似てる人、

仲のいい友達や恋人…。

あなたの周りの人達はどんな雰囲気の人が多いですか?

 

自分の周りの人を見ると自然と波長が合う、つまり自分と似ている雰囲気の人が多いのが分かるはずです😊

”類は友を呼ぶ”です。

 

そして”他人は自分を映す鏡”という言葉がありますが、こちらも同じような意味です。

自分が放っているものを周りの人も無意識に感じとり、

好きという気持ちは伝わり、好意として返ってきます。嫌いという気持ちも伝わり、悪意として返ってきます。

普段何も感じていないようで、実は全ての人間には相手の雰囲気や波長を無意識に感じとる力があります。

もし今、あなたに気に入らない人がいたとします。

もちろん距離を取るのも1つの方法ですが、私は一度視点を変えて見てみることを提案します。

相手のことは変えられませんが、

自分のことは自分次第で変えられます。

どう見ても自分に非は無くて、相手だけが悪く思えても、まずは自分がその人に負の感情を抱いていないか、自分の中をよく見てみてください。

一体、何が引っかかっているでしょうか?

相手の言動によって、あなたの中のどんな感情が反応していますか?

出てきたものに対して何もしなくていいです。

ただ見て、そのことに気付いてください。

するとあなたの雰囲気は自然と変わります。

あなたの雰囲気が変われば相手もきっと何か感じるはずです。あなたの波長が変わるからです。

こちらが優しい気持ちで接するとだんだんと相手も優しい気持ちを返してくれるようになります。

反発してくる人に心から優しくできる人はまずいません。

相手をどうにかして力ずくで変えようとするのではなく、まず自分から変わることをやってみて下さい。

 

 

もう一歩踏み込んで霊の領域の話をしてみようと思います🙂

生まれた時から亡くなるまで人間1人につき必ず一体付く守護霊とは別に、その人間の役割や使命、その人の霊性(霊的進化の度合い)に合った霊的存在が背後霊として付く場合があります。

霊の世界には沢山の界層がありまして、それぞれの霊性(霊的進化の度合い)により住み分けがなされています。

高い界層の霊(高級霊)もいれば、

低い界層の霊(低級霊)もいます。

 

人間に対して「霊性が高いこと」と「霊能力があること」とは違います。

霊性が高い人とは、

たゆまぬ霊主肉従と利他愛の実践によって

高い心境を保つ努力をしていて、

自分より他人に尽くすことを喜びとしている人。

そういう人には霊性の高い高級霊が背後霊として付き、使命を全うするための強力なサポートをしてくれるようになります。

いくら特殊な霊能力があっても、この世の富(名声やお金など)を追求し、肉主霊従になっている霊能者は、霊性も波動も低いため自然と霊性の低い低級霊の餌食となっていることが多いようです。

低級霊には色々な種類があります。

からかい目的の者。

自分が死んだ事が分からずにずっと彷徨っている者。

他にも状況により様々です。

これらは地縛霊として地上に波動が近い所(幽界)にウヨウヨいるため、いわゆる幽霊として霊能力のある人間に知覚されることがあります。

時と場合によっては人間のオーラに引き付けられて出てこられなくなることもあり(憑依現象)、そうなるとその人間は乗っ取られたようになり、守護霊や背後霊のサポートが届かなくなります。

霊能力者(霊感のある人)は普通の人よりも目に見えないものに左右されやすいので、自分のコンディション次第で引き付ける界層の霊が変わります。

つまり、コンディション次第で普通の人よりはるかに憑依現象が起こりやすいといえます。

よって霊能力のある人は、普通の人よりも霊主肉従の努力と利他愛の実践により常に高い心境を保つ努力が必要となってきます。

真摯な姿勢で高い心境を保つ努力をしている人間に、低級霊は絶対に近づけません。

波長が合わないので居心地が悪いのだそうです。

低級霊が好むのは、肉主霊従で利己的な人です。

 

いま世界中の人を不安と恐怖に陥れている某国の大統領…彼にも当然、生まれた時から見守っている守護霊はいます。

地上的にも霊的にも様々な事情が絡んでいますので私の予想でしかありませんが、権力や富に固執しすぎるあまり肉主霊従に傾けば、守護霊のサポートが入る余地はありません。自らサポートを遠ざける形になります。

さらに、肉主霊従になれば霊的に低い状態になりますので、そういう人が引き付けるのは低級霊になります。

”死んだら終わり"では決してありませんので、彼が撒いた種はいずれ彼自身が刈り取ることになることは間違いありません。

彼に戦争を正当化するどのような理由があったとしても自国も他国も関係なく他人の自由を奪い、生命を危機に晒したり奪うなどということは許されることではありません。

誰にもそのような権利はありません。

 

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愛と光をこめて