やさしい霊的真理

スピリチュアリズムに基づいた生き方をご提案していきます

少しでも多くの方に知ってほしいこと

私達は決して1人ではありません。

生まれてから今まで、そしてこれからも。

例え不幸な境遇で生きていかないといけないとしても

神は人間をたった1人で地上に下ろすことはしていません。

決して霊的次元において孤独な人はいません。

 

霊的真理が明かすところによると、

母親の胎内に宿った時から肉体を去る時まで

あなたに霊的に近しい存在が”守護霊”として

一生をかけて見守っています。

 

守護霊という存在は

あなたのことを全て知っていて、

時には優しく

時には涙をこらえて

辛抱強くあなたを見守ってくれています。

 

霊的真理が明かすところによれば、

”人間である前に1つの霊として霊的に進化成長していくこと”

これこそが人間が生まれてくる真の目的です。

その本来の目的の達成をサポートすることが

守護霊の目的であり、最大の喜びとなります。

 

あなたが自主的に

自らの自由意志のもとに

霊的成長をすること。

つまり、

思いやりをもって人の役に立つことをすること。

さらには、

自分を愛する以上に他人を愛すること。

 

そうした利他的な行為を日々実践できる人が

より高い霊的進化をしているといえます。

 

あなたがいつか死を迎え

肉体を脱いだあと

死の自覚を得ると一気に霊的視野が開き、

守護霊の姿が見れるようになります。

守護霊は、あなたが然るべき所へ行くための道案内をしてくれます。

 

ここからは厳しいことを敢えて書きます。

あくまで感情を外して、

霊的真理を元にして考えるなら、

こうした厳然たる事実を元にするなら、

人間が犯してはいけない最大の”罪”

それは自分自身の手で死を選択すること。

これは重大な摂理違反となります。

 

自死することは、神からいただいた生命を、

せっかくの霊的成長のための人生を送るチャンスを

自分勝手に終わらせることに外なりません。

 

自死は神の摂理違反であると同時に

周りの大切な人達を間違いなく傷付けます。

人を傷付ければ必ず自分に返ってきます。

 

肉体は無くなっても人間の霊は永遠に存在します。

よって自死によって亡くなった後には

楽になるどころか非常に辛い境遇に置かれ、

長期間にわたる重い罰を受けることになります。

決して”死んだら終わり”ではないのです。

 

どんなに辛く苦しくても

必ず何か解決の糸口があるはずです。

どんな人にも親より深い愛情で見守っている守護霊がいるのですから。

 

乗り越えられない壁は与えられません。

乗り越えた先に大きな成長があります。

どうか生きるのを諦めないでください。

 

私もいつどうなるか分かりません。

でも、

神からいただいたこの貴重な地上人生の機会を

必ずどんな形でも生き抜いて

精一杯の霊的成長を成し遂げてから

いつか笑顔で死を迎えたいと願っています。

 

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愛と光をこめて