スピリチュアリズムにエビデンス(科学的根拠)はありません。
肉体を持った人間にとって
目に見えない世界のこと
自分がどこから来て、どこへ向かうのかは
人間には知ることの出来ないことです。
知る必要がないとも言えます。
ですが、多くの人にとって
亡くなった人の姿が見えたとか
子供が産まれる前や前世の記憶を話すとか
目に見えない世界についての
興味関心があることも事実です。
目に見えない世界に一番近いのは宗教です。
宗教は死後の世界について明らかにし、
人間がよりよく生きるための指針を示す役割があります。
それぞれの宗教には霊的真理が少しずつ含まれていますが、
組織化して発展していくために
開祖の教えは利用され、
教義の中には後継の人間の解釈が多分に含まれる結果となっています。
現在この地上に存在する宗教団体で
霊的な観点から見て人を正しく導けるものはありません。
私は幼い頃から様々な宗教に触れる機会がありました。
そのどれもが「○○すれば救われる」といいます。
○○のうちに入るのは
教義を信じること
戒律を守ること
読経をすること
お布施をすること
…などです。
それさえしていれば、あとは自己努力なしで幸せになれるのでしょうか??
教義を信じることで人に優しくすることができるかもしれませんが…
それは「こう言われたからその通りにする」という、
右向け右で従っているだけで、
上辺の理解に過ぎないのではないでしょうか。
”宗教は心の弱い人がすがるもの”
世間からそういう目で見られているのも仕方ありません。
何かの宗教団体に属さなくても自分1人でできることがあります。
教義も、戒律も、読経も、お布施もいりません。
人間が作り上げた虚構の宗教を思い切って捨て、
霊界から直接もたらされた霊的真理を学び、
霊的真理にそった生き方をしていくこと。
自分から優しい気持ちの輪を広げていくこと。
困っている人がいたら自分にできることからで良いので迷わず手を差し伸べること。
自分のした行いはすべて自分に返ってくることを理解し、周りの人達に積極的に愛を与えていくこと。
霊的真理については下記のホームページで誰でも学ぶことができます。
きっと私の拙い文章のせいで生じる疑問も晴れると思いますので、ぜひ1度ご覧ください。
日本スピリチュアリズム普及会
愛と光をこめて