「普通○○に決まっているのに」とか
「あの人には常識が通じない」とか
「私は○○だと思うから、あの人も○○と思うはず」
これらは誰もが思いがちな思考パターンです。
基本的に”自分の考えが正しい”と思わなければ社会の中で生きていけないからです。
人に自分の考えを押し付ける気がなくても、無意識のうちに自分を基準として人のことを判断することを私達はしています。
自分と他人を同一視することは数多くの人間関係のトラブルを生みます。
ほとんどの人は”客観視すること”を意識的に身につけていく必要があると思います。
そのための方法が瞑想です。
自分を見つめることで客観的視点が育まれます。
さらに人間の存在目的である”霊的成長”が促されます。
自然の中で目を閉じて深呼吸をしてください。
自然の中に出かけられない場合は、
1人静かな部屋で目を閉じて。
やることは簡単です。
浮かんでくる沢山の心配事をただ、見ていること。
無理に消そうとしたり、戦わないこと。
そうすることを1日5分でも良いので習慣にすると、
ゆっくりゆっくり時間をかけて
心の中が静まっていきます。
私自身の経験上、どうだったかといえば
だんだんと目を瞑ると湧いてくる雑念が落ち着くまでの時間が短くなっていきました。
活動している時も、客観的視点で物事を見れるようになりました。
すると、自然に自分と他人を同一視せずに相手を受け入れられるようになっていきます。
瞑想によって霊的エネルギーが満たされ、英気が養われるのでスッキリします。
このプロセスに正解はありません。
十人十色の瞑想のプロセスがあります。
確実なことは、瞑想を通して心が安定し、明晰に生きられるようになるということ。そして、霊的成長が促されることです。
やるかやらないか。それだけです。
愛と光をこめて