やさしい霊的真理

スピリチュアリズムに基づいた生き方をご提案していきます

愛の光

持って生まれた気質、

自分が生まれ育った環境、

周りの人たちとの関係、、

 

それらが組み合わさって

いつしか”あなた”という人格が出来上がります。

 

あなたはこれまでどんな価値観に触れて生きてきましたか。

価値観は住む場所(都会か田舎か)でも大きく違いますし、

あなたに影響を与えた大人の価値観はそのままあなたの価値観の基準となります。

 

その結果、

 

自分は正しい。

自分の思っている常識は世間では当たり前のこと。

なぜこんな常識が分からないの?

私の気持ちを共感できないの?

 

価値観の違う他人と関わると、

 

なぜ?

なぜあの人はこうなの?

 

違いを認められない、

多様性を認められない、

相手をゆるせない、、

 

ということが出てきます。

 

それらを克服するために必要なもの。

それはただ一つ

”愛”です。

愛は神の性質であり、

神の創造物である人間の本質ともいえます。

 

どんなに意地悪で、

凶悪で、

自分勝手だとしても、

それは愛を映し出すレンズが曇っているだけのこと。

愛はダイヤモンドのような輝きを放ちながら

必ず一人ひとりの魂の中に存在します。

 

さぁ、魂のレンズを磨きましょう。

努力したぶんだけ、あなたの愛の光が輝き出します。

 

それは神の性質を地上に顕現するということ。

それこそが人間が造られた本来の目的なのです。

 

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愛と光をこめて

本物の信仰とは

スピリチュアリズムにエビデンス(科学的根拠)はありません。

肉体を持った人間にとって

目に見えない世界のこと

自分がどこから来て、どこへ向かうのかは

人間には知ることの出来ないことです。

知る必要がないとも言えます。

 

ですが、多くの人にとって

亡くなった人の姿が見えたとか

子供が産まれる前や前世の記憶を話すとか

目に見えない世界についての

興味関心があることも事実です。

 

目に見えない世界に一番近いのは宗教です。

宗教は死後の世界について明らかにし、

人間がよりよく生きるための指針を示す役割があります。

それぞれの宗教には霊的真理が少しずつ含まれていますが、

組織化して発展していくために

開祖の教えは利用され、

教義の中には後継の人間の解釈が多分に含まれる結果となっています。

 

現在この地上に存在する宗教団体で

霊的な観点から見て人を正しく導けるものはありません。

私は幼い頃から様々な宗教に触れる機会がありました。

そのどれもが「○○すれば救われる」といいます。

○○のうちに入るのは

教義を信じること

戒律を守ること

読経をすること

お布施をすること

…などです。

 

それさえしていれば、あとは自己努力なしで幸せになれるのでしょうか??

教義を信じることで人に優しくすることができるかもしれませんが…

それは「こう言われたからその通りにする」という、

右向け右で従っているだけで、

上辺の理解に過ぎないのではないでしょうか。

”宗教は心の弱い人がすがるもの”

世間からそういう目で見られているのも仕方ありません。

 

何かの宗教団体に属さなくても自分1人でできることがあります。

教義も、戒律も、読経も、お布施もいりません。

 

人間が作り上げた虚構の宗教を思い切って捨て、

霊界から直接もたらされた霊的真理を学び、

霊的真理にそった生き方をしていくこと。

自分から優しい気持ちの輪を広げていくこと。

困っている人がいたら自分にできることからで良いので迷わず手を差し伸べること。

自分のした行いはすべて自分に返ってくることを理解し、周りの人達に積極的に愛を与えていくこと。

 

霊的真理については下記のホームページで誰でも学ぶことができます。

きっと私の拙い文章のせいで生じる疑問も晴れると思いますので、ぜひ1度ご覧ください。

 

日本スピリチュアリズム普及会

https://spiritualism.jp

 

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愛と光をこめて

愛の世界

私たちは神のミニチュアといえます。

すべての人間は神の分霊です。

人間が霊として目指すべき目標は

いかにして神の摂理に沿った生き方をし、

神性をより多く地上に顕現させるか。

 

神の摂理(法則)は様々なものがありますが、

そのベースとなる神の性質は”愛”です。

 

それは、

私達が普通思い浮かべる愛ではなく

生きとし生けるもの全てを

どんなに醜くても

どんなに極悪でも

すべてのものを平等に愛するという大きな愛。

 

霊界と同じく神と同様の大きな愛で人々が結びつき

助け合える霊的同胞世界を地上にも実現させるために

神は人間を神のミニチュアとして創造されました。

 

霊界と同じ世界の実現のためには

このことに気付き、

実践する人が1人でも多く現れ、

人類全体の意識が変わっていく必要があります。

 

好意を持っている人にだけ向けられる愛ではなく、

自分に敵対してくる人にも同じ愛を向けること。

困っている人に迷わず手を差し伸べること。

できることからで良いのです。

 

かくいう私も、まだまだできていません。

未熟なのですぐに感情に左右されてしまいます。

頭では理解していても実践するとなると…

今の私には本当に難しく、厳しい努力です。

 

少しでも良くなりたいと思うことを諦めない、

そして少しでも機会があれば実践していく。

それが今の私にできる精一杯です。

 

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愛と光をこめて

青空に瞑想する

青空はあなたの本質とし

雲は思考・マインドとする

 

あなたの本質は常にそこにあるのに

絶えず流れてくる思考で見えなくなる

 

青空に

あなたの本質に繋がることをイメージして

 

思考は絶えず流れる雲のよう

雲に覆われていても

その奥には変わらぬ青空がある

 

 

🌞OSHOの瞑想の技法より

私の好きなものを紹介しました。

 

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愛と光をこめて

少しでも多くの方に知ってほしいこと

私達は決して1人ではありません。

生まれてから今まで、そしてこれからも。

例え不幸な境遇で生きていかないといけないとしても

神は人間をたった1人で地上に下ろすことはしていません。

決して霊的次元において孤独な人はいません。

 

霊的真理が明かすところによると、

母親の胎内に宿った時から肉体を去る時まで

あなたに霊的に近しい存在が”守護霊”として

一生をかけて見守っています。

 

守護霊という存在は

あなたのことを全て知っていて、

時には優しく

時には涙をこらえて

辛抱強くあなたを見守ってくれています。

 

霊的真理が明かすところによれば、

”人間である前に1つの霊として霊的に進化成長していくこと”

これこそが人間が生まれてくる真の目的です。

その本来の目的の達成をサポートすることが

守護霊の目的であり、最大の喜びとなります。

 

あなたが自主的に

自らの自由意志のもとに

霊的成長をすること。

つまり、

思いやりをもって人の役に立つことをすること。

さらには、

自分を愛する以上に他人を愛すること。

 

そうした利他的な行為を日々実践できる人が

より高い霊的進化をしているといえます。

 

あなたがいつか死を迎え

肉体を脱いだあと

死の自覚を得ると一気に霊的視野が開き、

守護霊の姿が見れるようになります。

守護霊は、あなたが然るべき所へ行くための道案内をしてくれます。

 

ここからは厳しいことを敢えて書きます。

あくまで感情を外して、

霊的真理を元にして考えるなら、

こうした厳然たる事実を元にするなら、

人間が犯してはいけない最大の”罪”

それは自分自身の手で死を選択すること。

これは重大な摂理違反となります。

 

自死することは、神からいただいた生命を、

せっかくの霊的成長のための人生を送るチャンスを

自分勝手に終わらせることに外なりません。

 

自死は神の摂理違反であると同時に

周りの大切な人達を間違いなく傷付けます。

人を傷付ければ必ず自分に返ってきます。

 

肉体は無くなっても人間の霊は永遠に存在します。

よって自死によって亡くなった後には

楽になるどころか非常に辛い境遇に置かれ、

長期間にわたる重い罰を受けることになります。

決して”死んだら終わり”ではないのです。

 

どんなに辛く苦しくても

必ず何か解決の糸口があるはずです。

どんな人にも親より深い愛情で見守っている守護霊がいるのですから。

 

乗り越えられない壁は与えられません。

乗り越えた先に大きな成長があります。

どうか生きるのを諦めないでください。

 

私もいつどうなるか分かりません。

でも、

神からいただいたこの貴重な地上人生の機会を

必ずどんな形でも生き抜いて

精一杯の霊的成長を成し遂げてから

いつか笑顔で死を迎えたいと願っています。

 

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愛と光をこめて

今を生きる

起きてもいないことを想像して不安になる

過ぎたことを気にして不安になる

あなたは今を生きているとは言えない

あなたが生きているのは今この瞬間なのに

 

どんな人にも平等に与えられている”時間”

同じ日は二度と来ない

限られた時間の中で”今”を精一杯生きること

 

悔いのない人生を送りたい

何をもって「悔いがない」というかは人それぞれ

何もしないのも自由

何かを成そうとするのも自由

 

人間には自由意志が与えられている

私は自分自身の自由意志で進化向上したいと願っている

 

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愛と光をこめて

失敗から学ぶ

分かっているつもり

できているつもり

実際は

とっさに行動に移せなかった

自分を守りたい気持ちが勝ってしまった

 

後悔と反省。

失敗した時はなるべく早く切り替えていこう。

必ず次に生かせるように

そうして少しずつ少しずつ

成長していけると信じていくしかありません。

 

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愛と光をこめて